副業って会社にバレるの!?会社員のハンドメイド作家編
こんにちは~♪主婦兼ハンドメイド作家のかよ子です!(^^)!
ハンドメイド販売…初めのうちは趣味程度と思っていても、どんどん売り上げが伸びて、会社にバレたらどうしよう?
副業の確定申告って一体どうすればいいの?
…なんて、悩む方も少なくはないですよね?
昨日、会社勤めをしていて、副業でハンドメイド販売をしていらっしゃる方からメッセージをいただいましたので、
今回は、会社員の副業に関する確定申告のあれこれをまとめてみました。
会社員(サラリーマン)が確定申告が必要な場合ってどんなとき?
まず会社員が自分で確定申告をしなきゃいけない場合は3つあります。
- お給料が年収2,000万円をこえる場合
- 副業をしていて年間20万円をこえる事業所得がある場合
- 会社のお給料以外にも給与所得がある場合(他にバイトをしていてお給料をもらっている)
基本的に会社員の方は、会社の経理担当が年末調整で税金を計算して、支払いをしてくれます。
上記の3つの場合は、それとは別に自分で確定申告が必要ということです。
会社に副業がバレるのはなぜ?
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会社員が確定申告をしなきゃいけないのに、確定申告をしなかった場合は、税務署から直接会社に連絡がいくことがあります。
その場合は、会社に直接連絡がいってしまうのでダイレクトに副業がばれてしまいますよね。
また、副業の分の住民税が本業の給与から天引きされることで、バレる場合もあります。
お給料はこれだけなのに、住民税の額が多いと副業で他に稼ぎがあるということが分かりますよね。
副業がバレないようにする方法は?
副業が会社にバレないようにするには、まずはしっかり確定申告を行うことです。
会社に直接連絡されたら、たまったもんじゃないですよね(笑)
そして、ここが大切なのですが、
確定申告をするときに住民税の納め方をしっかり普通徴収に変更しておくのを忘れないようにしましょう。
給与所得の場合は、基本的に特別徴収なのですが、普通徴収に変更すると住民税の納め方を選ぶことができます。
住民税の納め方として、
給与から差し引き
自分で納付
この2つの選択欄があるので、自分で納付というところに〇を付けてください。
これで、副業分の住民税は自分で直接納付するので、住民税の額で会社にバレることはありませんよ。
忙しい会社員の確定申告にはソフトがオススメ
会社員の方が副業の確定申告をするのって、正直大変ですよね。
本業もあるし、ハンドメイド制作にお客様の対応、売上の計算…
エクセルでさささ~っと、経理ができるのであればそれが一番ですが、
私はエクセルの知識もあまりなければ、正直確定申告のために勉強をするのなら、ハンドメイドの方に時間を費やしたいと思います。
そんな方には、弥生のクラウドソフトがおすすめです。
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副業の確定申告についてまとめ
会社員でもハンドメイドの所得が年間20万円を超える場合は、確定申告が必要です。
確定申告をしなかった場合は、会社に直接連絡がいくこともあります。
また、会社にハンドメイドの副業がばれないようにするためには、副業分の住民税は自分で納めるようにしましょう。
そして、以前の記事で確定申告をする際は、白色申告よりも青色申告をおすすめしましたが、所得が少ない場合や一時的なものとみなされる場合は、青色申告の対象外としてみなされることもあるそうです。
青色申告と白色申告の記事はこちらです。
ハンドメイド作家さんも所得や状況はさまざまなので、確定申告や税金のことでお悩みの場合は、一度税務署でご相談してみるといいですね!(^^)!
私も開業当時は、税務署に通い詰めでしたよ(笑)
それでは(@^^)/~~~